てくてく日記

鉄道と旅行が好きな人のブログ。たまに飛行機。

西九州新幹線試乗会に参加しました!!

西九州新幹線は、2022年9月23日開業予定の、日本で一番西にある新幹線です。開業前ではありますが、当ブログは特別に開業前の試乗会に参加できることになりました!!

 

皆様が一足早く西九州新幹線の雰囲気を感じていただけるよう、今回は試乗会に行ってみた感想をお届けします!!

 

ちなみに、YouTubeの方には映像つきでアップロードしてますのでこちらも併せてご覧ください!

 

www.youtube.com

 

それでは、いってらっしゃ~~~い!!👋👋👋

 

 

西九州新幹線とは

 

 西九州新幹線は日本の端にあることから、全国的な認知度があまり高くないのが現状のようです。はじめに最近知った方のために簡単な路線の紹介をします。

 

 この路線は長崎-武雄温泉間の全長66キロの短距離の路線です。

 

▲今回は赤いラインだけが開業する。



 

 従来は博多から長崎までの鉄道輸送は長崎本線経由の特急かもめ号が担っていました。しかし、長崎本線の西側はカーブがかなり多い上に単線でこれ以上の高速化は難しい状況でした。

 

 西九州新幹線は山が多い長崎と佐賀西部をトンネルでブチ抜くことで所要時間を短くしました。

 

 しかし、西九州新幹線は日本で唯一、他の新幹線ネットワークから孤立しています。そのため、ここへ行くには博多や新鳥栖から在来線特急列車に乗って武雄温泉駅まで行く必要があります。

 

 なぜこんなことになったかというと、建設コスト圧縮のため当初は新鳥栖から武雄温泉の間は新幹線を建設せずに在来線を通って新幹線と直通させる計画でした。

 

 しかし、新幹線と在来線を直通できる新型車両の開発に失敗してその計画が中止になってしまいました。

 

 とはいえ長崎-武雄温泉間の新しい線路は作ってしまったので仕方がないからとりあえず在来線と新幹線を乗り継いでもらう方式で今年の開業を迎えることとなったのです。

 

 武雄温泉と博多の間を今後どうするのかは関係者間で議論されている段階で、当面乗り換え方式は続きそうです。

 

 個人的には早く博多まで乗り換えなしで行けるようになったらいいなと思っています😊

 

博多駅を出発!!

 

 今回の旅は博多駅からスタートです!23日の開業日以降は在来線ホームからリレーかもめ号に乗って長崎を目指します。しかし、今日はまだリレーかもめ号が走っておりませんのでハウステンボス行きの特急「ハウステンボス号」に乗って武雄温泉を目指します。なお、武雄温泉での乗り換えは3分しかありませんので、駅弁を買うなら博多駅で調達しましょう!

 

 ハウステンボス号は佐世保行きの特急みどり号と連結されており、どちらに乗っても武雄温泉まで行くことができます。すいている方に乗りましょう。

 

▲派手なオレンジが特徴のハウステンボス

 

 列車は定刻で博多駅を発車しました。ここから武雄温泉までは〜分くらいです。のんびり過ごしましょう。なお、この車両にはコンセントがありませんので、充電は乗車前に完了させるのが吉です。

 

 ここまでは鹿児島本線を走っておりましたが、鳥栖からはいよいよ長崎本線に入り、佐賀平野をひた走ります。

 

 途中の肥前山口駅からは長崎本線離れて佐世保線へと入ります。この駅は鉄道マニアの中では有名な駅で、JR最長片道切符の終着駅です。しかし、新幹線が開業すると更に距離が伸びて終着が新大村駅になるそうです。また、肥前山口は新幹線開業後は江北(こうほく)駅という名前に変わります。

 

 佐世保線は長らく全線が単線でしたが、新幹線開業に合わせて一部が複線化されました。新しい線路をビュンと駆け抜けます。

 

武雄温泉駅から新幹線に乗車

 

 線路が高架になり、いよいよ武雄温泉駅が近づいてきました。本来であればリレーかもめがついたホームの向かい側に新幹線が待っていてサクッと乗り換えられるのですが、今回の試乗会武雄温泉駅の改札の外で受付があるため一旦下車します。

 

▲もうすぐ武雄温泉!ワクワク!

 

 

▲いよいよ受付です!

 今日の試乗会SNSで情報発信する事が参加条件になっているため、インフルエンサーの方々も多数混じっているのではないかと思います。私も負けじと気合を入れて取材しますぞ!!


 受付はスムーズに終わりましたので、ホームで新幹線を待ち構えます。

 

 お、お、おおおお!!

 

▲入線するかもめ号



 

 ついに新幹線が入ってきました!!カッチョエエ!!

 

▲ロゴが随所に!カッコイイ!



 

 いやぁー、すごいね笑


 ではでは、乗り込みますかね。

 

▲内装が車両ごとに違う!



 

 すごいですね〜。でもね、今からこれが動き出すんだからもっとすごいよ笑

 

 そろそろ発車するようです………

 

▲ついに動き出した!感激!

 

 おお〜動いた!!

 

 すんごい静かですね!!すげええええ!!これから長崎駅まで30分くらい、新幹線の旅を楽しみます!

 

 と思ったらいきなりトンネルに入りました。そしてまもなく嬉野温泉駅とのこと。近いですね!

 

嬉野温泉には停車するけど、今日はドアを開けずに通過扱いらしい


 嬉野温泉といえば美白の湯ってことで有名ですね。嬉野はお茶も有名です。今日は途中駅は降りられないんですが、開業したら是非きてみたいですね!


 嬉野温泉を発車するとすぐに防音壁が透明な区間があります。嬉野の景色を少しでもみてもらうためにスケルト区間を作ってくれたそうです。ありがたいですね!

 

▲カベがスケスケ!嬉野の街もバッチリ見える!

 

 しばらくトンネルが続きますが、その間に県境を越えて長崎県に突入します。そして開けた区間に出ました。遠くには大村湾が見えます。この辺りは長崎県では珍しくまとまった平野があり、土地が用意できたためか車両基地もこの辺に建てられました。

 

▲(左)輝く大村湾 (右)大村湾に浮かぶ長崎空港に着陸する飛行機が見えた!

 

 新大村駅に到着です。大村は長崎空港があり、ここから空港までは予約制の乗合タクシーが出ています。30分前までに予約が必要なようです。

大村市/おおむらかもめライナー

 長崎から直接リムジンバスに乗るのもいいですが、折角なら新幹線で空港に行くのもいいですね♪

 

 次の諫早駅が近づくと線路がぐんぐん高度を下げて地上に降りました。諫早駅整備新幹線では珍しく地上駅になりました。

 

諫早手前。大村線のYC1も見える

 

 諫早島原半島の玄関口です。島原鉄道に乗り換えて雲仙や島原の観光をしたり、さらにフェリーに乗って熊本へ抜けることもできます。

 

 諫早駅を発車しました。次はいよいよ終点の長崎駅です…。

 

あっというまに長崎駅

 

 トンネルがずっと続きます。最後のトンネルを抜けると、いきなり長崎の街が!!

 

▲突然目の前に長崎の街が!

 

 稲佐山も私たちの到着をどっしりと待ち構えていました!

 

▲後光が差してる稲佐山

 

 きれいに生まれ変わった長崎の高架駅に滑るように入り…

 

 到着~~!!

 

▲信じられない体験だったけど、外の景色は確かに長崎駅前だ。

 

 すごい!!ここまで30分ですが、体感としてはあっという間でした!!気づいたときには長崎駅に到着していて、これはビックリです!もう海岸線をウネウネ走る特急で酔ったり高速バスに詰め込まれることもなく、ゆったり座席で博多までビュンですね!!長崎県民にとっては革命的な新幹線です。

 

 所要時間の短縮で観光の選択肢も広がると思います。今までは時間の制約で泣く泣く諦めた観光地があったかもしれませんが、これからはもう一歩足を延ばせるかもしれません。

 

結論!次の旅行は西九州に決定!!

 

 長崎、佐賀にはたくさんの観光地が点在しています。おいしい食べ物も美しい景色もたくさんあります。来てよかった、また来たいと思える体験がきっとできると思います。

 

 この新幹線開業を機に、皆さんも西九州に訪れてみてはいかがでしょうか!?皆さんのお越しを県民一同お待ちしております!!

 

 

【2021年版】鉄道無線傍受を初心者がやるならこれが最強【アルインコDJ-X8 鉄道無線スペシャル】

  鉄道マニアなら誰しも一度は鉄道無線を傍受してみたいと思ったことがあるのではないでしょうか。しかし、無線ってなんだか難しそうだし、どうしたらいいかよくわからない…。そんな方も多いはず。

 

 今回はそんな皆さんのために、実際に無線傍受を始めるまでをレクチャーします!!実際に駅に行って使ってみたレビュー動画もありますので気になる方はチェックしてみてください。

 

 

www.youtube.com

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▲無線受信機

ステップ1 鉄道無線傍受でできることを知る

 

 鉄道無線では、指令や列車乗務員、駅員、作業員の間での業務上のやり取りがされています。また、列車の接近を知らせる信号音が流れていたり、緊急時に列車を止めるための防護無線なども聞くことができます。平時では大した内容は流れませんが、ダイヤ乱れ時などは生々しい係員同士のやり取りをリアルタイムで聞くことができます。

 

 そんなものを部外者が聞いてもいいのだろうか?と思われるかもしれませんが、聞くことは法的に問題なく、免許も要りません。ただし、聞いた内容を他人に漏らしたりすることは法律で禁止されていますので、自分の心の中に留めておかなければなりません。また、無線で発信する場合も用途に応じた免許が必要です。

 

ステップ2 聞きたい会社の無線が聞けるかどうかを調べる

 

 どこの鉄道会社でも無線を聞けるのかというとそういうわけでもありません。そもそも路面電車など無線を使用していない鉄道会社があります。また、無線を使っていても聞けない会社もあります。無線には大きく分けてアナログ無線とデジタル無線があります。一般人が聞けるのはアナログ無線のみです。大都市圏のJRではデジタル無線化が進んでおり、一部路線で無線を聞くことができなくなっています。とはいえ、その一部を除いたJR線や私鉄線ではまだアナログ無線が使われています。

 

 自分が聞きたい会社の無線が聞けるかどうかを調べるには、本屋に行けばよいです。雑誌のホビーコーナーなどに「周波数帳」というのがありますのでそれで確認することができます。それを立ち読みするなり、もっとよく知りたい人は買ってしまえば良いです。

 

ステップ3 受信機を買う

 

 自分が気になっている鉄道会社の無線が聞けることを確認したら、いよいよ無線の受信機を購入します。しかし、ここが一番難しいところだと思います。無線機なんて触ったことは無いし、結構高そうだし、どれを選んでいいか分からないですよね。でも大丈夫です。無線の事をよく分からない人が鉄道無線を傍受したいときに買えばいい受信機は、

アルインコ DJ-X8鉄道無線スペシャ

です。普通は受信機を買ったら市販の周波数帳で聞きたい周波数を調べて自分で設定する必要があるのですが、このDJ-X8鉄道無線SPというのを買うと最初から国内の鉄道会社の無線周波数が登録されていてそれを選ぶだけで簡単に聞くことができます。周波数一覧表も付いてくるので、周波数帳を買う必要もありません。これをポチって届いたらその瞬間から鉄道無線傍受できる環境が整います。最強です。

 

ステップ4 聞きたいところに行く

 

 無線はどこでも聞くことができるわけではなく、ある程度通話されている場所に近づく必要があります。なので、駅に行くなり列車に乗車しながら聞くことになります。また、無線は通話されている瞬間以外は特に音はならないのでなにかやり取りがあるまで待つ必要があります。平時は特に連絡事項が無ければ何も通話が無かったりしますので辛抱強く待ちましょう。

 

 一般的に無線機は本格的に使用する前に通話試験を行いますので、始発列車が設定されている駅に行くと少なくともそれくらいは聞くことができると思います。

 

 ダイヤ乱れ時は様々な情報が飛び交うことになると思います。そういうときに受信機を持っていれば、運行情報をいち早く詳細に知ることができます。普段はお目にかかれない珍しい運用などの情報を掴んでいれば、それを撮るために待ち構えたり先回りしたりできるかもしれません。趣味の幅が広がるってもんですね!

 

 

 ここまで読んでみていかがでしょうか?意外と簡単そうじゃないですか?今回おススメした機種は2万円程と少し値が張りますが、それだけの価値はあると思います。皆さんもこれを機に是非、鉄道無線傍受生活を始めてみてはいかがでしょうか!

 

 

【失敗談】沖縄にある青の洞窟体験ダイビングで死ぬかと思った話

みなさんこんにちは。

今回は、タイトルの通りですが沖縄にある青の洞窟で体験ダイビングをして死ぬんじゃないかと思った話をお送りします。これから観光でダイビングをやってみたいな~と思っている方の参考になればと思います。

 

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▲沖縄の青い海

 

今回体験ダイビングを行ったのは恩納村にある真栄田岬です。申し込んだのは、どことは詳しくは言いませんが、当時じゃらんで一番安かった業者です。私は泳げないし水が苦手なので全くノリ気ではなかったのですが、友人に誘われるがままに一緒に申し込みました。

 

ダイビングは初めてでしたので、用心深い私は事前に過去ダイビングで発生した事故事例集をネットで一通り見てみました。そこには、亡くなったり行方不明になった事例などが数多く紹介されていまして、参考にはなりましたが不安の方が大きくなりました。とりあえず、急に浮上するのは大変危険な行為だということと、インストラクターの指示を無視するのはご法度であるということは頭に入れておきました。

 

さて、ダイビング当日は12月の朝8時です。那覇のホテルに宿泊していたため、寝起きでご飯も食べずに1時間くらい運転して現地へ行きました。当時は曇っており気温は低めで肌寒い上に風があります。公園のスピーカーからは遊泳禁止放送がされており、本当にこんな天気で大丈夫なんだろうかと不安が大きくなりました。

 

インストラクターと合流後、ウエットスーツに着替えてミーティングです。この日は天候が悪いので青の洞窟には行けないことと、近くの別の浜から入るということが告げられました。また、簡単なハンドサインをいくつか習いました。手を握って親指を立てる

 

グッドサインは「ギブアップサイン」

 

であることも習いました。ちなみに、この時点で私は既に寒さのため震えていましたので、ギブアップの可能性は十分あるなと思い、このサインだけはしっかり覚えておくようにしました。

 

いよいよボンベを背負って海へ向かいます。空気中でも寒かったので水中も当然寒かったです。続いて空気を吸うやつの使い方の練習をしました。試しに水に顔をつけて呼吸してみましたが、空気を吐いたときに思ったより気泡が出てきてビックリしてしまいました。咄嗟に起き上がって顔を上げましたが、インストラクターからはあまり顔を上げずに頑張って練習してみるように促されました。吸い込む空気が大変乾燥しており、咳がしたくてたまらないのですが、咳なんてしたら水が入ってきてしまうので必死に我慢していました。私はこの時点で既に海には入りたくない気持ちが大きくなっていましたが、物は試しですからもう少し練習してみることにしました。

 

何回かやっていたら、インストラクターよりバタ足で泳ぐように指示されました。とりあえず指示通りに少しバタ足で泳いでみると、手を引かれて深いところまで連れて行こうとしています。全然心の準備ができていなかったのでビックリしてしまい、過呼吸気味になっていました。しかし、事前に深呼吸が大事だということは聞いていたのでなんとか理性を保ちながら、息をすることに集中しました。この時点で、かろうじて息はできているが息以外する余裕がないというような状態でした。しかも、私は体が小さいためウエットスーツに隙間ができており、水が入り込んでかなり寒くて震えが止まりません。

 

そんな状態ですが手をひかれるままにどんどんと深いところに連れていかれます。周りを見渡すと、お魚さんがヒラヒラ泳いでいたり、それを見て楽しんでいる他のお客さんなどもいて、「みんな大丈夫なんだから自分も大丈夫だ」と言い聞かせて落ち着けていました。

 

ここで、お魚さん用のエサを受け取り、エサやり体験の時間になりました。インストラクターは手を離して自分の力で岩に掴まりながらエサをやるという感じです。正直、自分の呼吸もままならないのにエサなんてやってる場合じゃなく、もらった餌をすぐにバーっとばら撒いてしまいました。魚たちもエサをめがけてやってくるのですが、魚で気が散って呼吸が止まりそうで気が気ではありませんでした。

 

一通りそれが終わると、インストラクターはさらに深いところへ連れて行こうとしてきました。もう震えも止まらないし呼吸も苦しいし早く地上に帰りたい。思いっきり息を吸いたい。そういう思いが溢れてこれ以上先に進むなんて考えたくもありません。私は思い切って「グッドサイン」を出しました。これで帰れる…。

 

と思ったのですが、インストラクターはなぜか浮上しようとしません。「あなたは上手に呼吸ができています。大丈夫です。」みたいな謎のハンドサインをしてきます。もう絶望しかありません。

 

このまま沖縄の冷たい海で死ぬんだ…。

 

そういう思いが頭を駆け巡りました。震えのため、呼吸器を噛んでいる歯にも力が入りません。もう本当に限界でした。しかし、インストラクターの指示は海では絶対です。指示を無視して勝手に急浮上して死亡した事例は事前にたくさん見てきました。力を振り絞って何度も何度も「グッドサイン」を出し続けたらようやく上へ向かい始めました。

 

この時は本当に「助かった…」と思いました。無事地上に戻り、今日のダイビングはこれで終了とすると宣言されたときはもうホッとしました。帰り際にインストラクターが、「(水面への)あがりグセがつくと良くないから、簡単には上げないようにしているんだよね。」などと言っていました。本当に勘弁してほしいですね。こっちは生きるか死ぬかの瀬戸際だというのに、癖がつくとかつかないとか心底どうでもいいです。

 

最後に公園でホットシャワーを浴びたときは生きててよかったとさえ思いました…。

 

こうして何とか生還を果たしたわけですが、今回得た教訓としましては、

 

・ダイビングで最安値はやめとけ

・体験ダイビングだからと言って初心者コースとは限らない

・不安なら最初から海に入るな

 

というあたりでしょうか。皆さんも十分気を付けて海を楽しんでくださいね。

 

 

高架開業した長崎駅&浦上駅

 皆さんこんにちは!

2020年3月28日より、これまで地上駅であった長崎駅浦上駅が高架化しました。

今回は新生長崎駅&浦上駅の様子をご紹介します。

 

 

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▲新ホームに立つ駅名票

駅の入り口は従来のかもめ広場から旧ホームを通り、歩行者通路を渡った先にあります。

昨日で役目を終えた旧ホームはどこか寂しげでした。

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▲(左)旧ホーム入り口 (右)新駅への通路

 

新駅は1階にファミマ、観光案内所、みどりの窓口があり、2階ホームは5つののりばがあります。5番のりばが長いのはななつ星用でしょうかね?

 

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長崎駅構内図

 

1階ではおそらく県職員の方が記念品のトートバッグを配っていました。中にはICパスケースも入っています。twitter上にて先着1000名限定との情報がありました。昨今のコロナウイルスの影響で開業記念のイベントは中止になりましたが、まさかこんなものを頂けるとは…。ありがとうございます…。

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▲連続立体交差事業記念品

 

1階を一度抜けて西口へ。こちらはレンガ調の落ち着いた配色になっていました。

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▲西口駅舎

 

いよいよホームに上ります。

改札口はなんか規模が小さくなったような気がしますが、気のせいでしょうか…?

また、改札窓口の反対側にはなぜかガラス張りの事務室が併設されており、不思議な感じです。

ホーム階は天井が高くて開放的な感じです。

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▲(左)改札口 (右)奥から1、2、3番のりば

右の写真ですが、カメラの裏側は行き止まりになっていますが、将来的には旧長崎駅と同じように通路が繋がって行き来できるようになるみたいです。

また、自動放送が導入されました。とはいえ、特に乗換案内などはないため割とさっぱり目な印象です。近場で言うとハウステンボス駅の放送に近いです。ちなみにホームのみならず、コンコースやトイレにも放送が入ります。今日は開業初日ということもあってか肉声放送も頻繁に行われていましたが、これから先どうなるのでしょうか。

 

全体的に長崎駅は小綺麗な普通の駅という印象になりました。若干コンパクトな感じも受けました。国鉄のようなどっかーんという感じよりは私鉄の窮屈な駅に寄った気がします。今はまだ新幹線側が工事中なので殺風景ですが、これから整備されてくるとまた賑やかな長崎駅になると思います。これからが楽しみです。

 

さて、続いて浦上駅も見ておきます。

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▲(左)浦上仮駅舎と奥の新駅 (右)新駅の改札口

 

浦上駅はなんかお洒落な公衆トイレのようなシックな感じになりましたね。

結構乗降客いそうなのに自動改札機の設置はナシ。

 

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▲(左)駅名票 (右)下りホーム

ホーム階は明るい感じです。雰囲気的には上熊本駅みたいです。自動放送は従来と同じく接近放送のみ。特に変わったところはありません。

折角新しくなったのですが、どこか物足りない感じがしてなりません…。

まぁ、浦上駅の場合は元々機能的には必要十分で、単に連続立体交差事業に巻き込まれただけというのが正直なところのような気がします。

 

…とまぁそんな感じです。

とりあえず次のデカいイベントは長崎新幹線開業時でしょうかね。それまでにどのように変化しているのか楽しみです!以上!

 

 

 

<今日の小ネタ>

長崎駅では時々列車到着時に浪漫鉄道(JR九州社歌)が流れることがあったよ~!じゃあね~~!!

みどりの窓口のおしごと

皆さんこんにちは!

今回はJR線のきっぷうりばである、通称みどりの窓口のおしごとをご紹介します。

 

 

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みどりの窓口のマーク

 

 

1.みどりの窓口とは

 

JRを日常的に使ったことがない方もいらっしゃると思いますので、軽くみどりの窓口についてお話しておきます。

近距離のきっぷであれば自動券売機で買ったりSuica等のICカードで済ませてしまうと思いますが、例えば東京から四国あたりまで鉄道で行こうかなと思ったら券売機では買えないので窓口に行って駅員さんからきっぷを買います。

で、駅の窓口の中にもみどりの窓口とそうでないものがあります。みどりの窓口というのは全国の指定券を扱っているのがみどりの窓口です。小さい駅だと窓口はあるんだけど指定券を扱っていないこともあり、こういうのはみどりの窓口ではありません。

みどりの窓口にあるマルス端末と呼ばれる発券機は全国のJRや旅行代理店とネットワークでつながっており、指定席の情報が一元的に管理されています。

お客さんから「のぞみ」の指定席が欲しいと言われたらのぞみのページを開いて空いてる席を選択して「発信」ボタンを押すときっぷがウィーンと出てきますのでそれをお客さんにあげます。

また、普段あまり意識されないことも多いかとは思いますが、JRと一言に行っても地域ごとに会社は別になっていて、JR北海道JR東日本JR東海JR西日本JR四国JR九州があります。みどりの窓口では自社のきっぷはもちろん、これらの会社を跨いだきっぷや他社区間のみのきっぷも出すことができます。JR以外の私鉄でも、会社間で契約を結んでいれば取り扱いが可能です。

 

 

2.窓口は戦場である

 

みどりの窓口において最も重要な仕事はお客さんが求めたきっぷを正しく発券することです。そんなの当り前じゃないかと思うかもしれませんが、これがなかなか難しいのです。

 

きっぷというのは「サービス」という目に見えない商品を見える化するものです。この目に見えないものを売るというのは非常に気を遣います。鉄道のサービスは思ったより複雑で、東京から大阪まで行くのだってルートは星の数ほど考えられますし、細かく号車や席番を気にする人もいるし、目的地まで行ければ何でもいいという人まで要望は様々。それを初対面の人と数分の間の会話で読み取って発券し、それを一日中やると考えたら結構大変です。

 

基本的にはそれほど急ぐ必要もないので、そういう時はのんびりやればいいのですが、時々一刻を争うことがあります。それは人気列車の注文を受けたとき。当然ですが指定席は席数が決まっているから買うわけで数に限りがあります。需要の多い列車は時々刻々と空席が無くなり、さっきまでいっぱい開いていたのに次の瞬間満席になるというのはザラにあります。なので、ヘタに「空席あります」と言っちゃうと後で「窓側がいい」とか「2人並びで」とか言われて画面を切り替えたらもう満席になっちゃってて「さっき空いてるって言ったじゃない!」とお叱りを受けることも…。

 

もう一つ急ぐ場面を挙げるとすれば、「急いで」と言われたときでしょうか。とはいえ基本的には急いでと言われてもあまり急ぐことはしません。発券のスピードなんて急いでと言われたくらいで変わりませんし、急ぐとミスるのでかえって遅くなってしまうからです。みどりの窓口で最もやってはいけないのは間違った指定券を渡してしまうことです。例えば時間が違う同じ区間の券を渡してしまうと、列車に乗った後そのお客さんの席が無いことになってしまいます。そしてきっぷに印刷された方の座席は無意味に空席のまま走ってしまうことになり、会社の損失になってしまいます。

 

クレジットカード絡みのミスも時間を取られます。失敗してもカードからは一旦引き落としされて全額戻るという仕組みなので、限度額ギリギリだとカードを切り直せないこともあります。特に定期券は高額になりがちなのでミスが許されない場面がちょくちょくあります。急いでいてカードを使う際は、会計はカードでするつもりであることを伝えておくのが吉でしょう。

 

3.10時打ち

 

指定券は出発日の1ヶ月前の午前10時から全国一斉発売ということになっています。10時丁度にマルスの発信ボタンを押して席を取る行為を通称10時打ちと言い、人気がある列車(盆正月・サンライズ・ラストラン系など)を狙っている人はその時間に申し込みに来ます。人気のある列車は発売とほぼ同時に満席になるのでミスは許されません。1ヶ月後の日付が申込書に書いてあると若干緊張します。周りの駅員にも10時打ちが来たことを知らせ、電話対応などは他の人にすべて任せて集中します。事前に日付や列車名などを打ち込んでおき、あとは発信ボタンを押すだけの状態で待機します。この間何度も入力事項に間違いがないかどうか確認します。1分前を過ぎたら時報をセットして待ちます。

「午前10時、丁度をお知らせします…ピッピッピッピーン!!」

と同時に発信ボタンを押します。このタイミングも早すぎると「発売時刻前です」と出てNG回答になるし、遅すぎると「満席」でNG回答が出ます。また、運もモノを言います。うまく取れたらお客さんと一緒に「やった~~取れた~~」と喜びを分かち合います。泊まり勤務の駅員の一日の始まりは大体9時前後ですので、一日の最初の大仕事が10時打ちになることもしばしば。そんなときに取れると幸先いいなぁという気分になります。

 

だいたいこんな感じです。

駅員って意外と求人出てたりするので、気になる人は一度やってみてもいいかもしれませんね。結構面白いですよ。

 

 

 

【今日の小ネタ】

JR東海ではみどりの窓口とは呼ばずにJR全線きっぷうりばと呼んでいるよ~!じゃあね~~!!

 

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【JR九州】YC1系の車評

みなさんこんにちは!

2020年3月14日のダイヤ改正に伴って長崎本線大村線佐世保線のキハ66・67系の置き換え要員としてYC1系が登場しました。今回はそれに乗った感想とか気づきを載せます。

 

 

 

YC1系の走行音でも聞きながら読んでください!

 

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▲(左)YC1系概観 (右)赤線部がYC1系走行区間

1.外観について

 

これまでの車両とは打って変わってヘンチクリンな見た目になりました。内装・外観共に821系電車と共通部分が多い印象です。

 

目立つのは顔の周りに着いた小さなライト。パチンコ屋とかイカ釣り漁船などと言われておりますが、夜間は前面は白、後面は赤に光ります。個人的には趣味悪いなぁと思っていますが、じきに慣れると思います。また、各ドアの根本あたりにも白色LEDが付いており、こちらも夜間は特に意味はないですが光ります。こんなことにカネをかけずに他にやることがあるのではないかと思いますが…。

 

 

行先表示についてはフルカラーで、前面は行先表示だけで種別の表示はなく、側面は行先・種別・ワンマン表示があり、日・英・中・韓の4ヶ国語表示です。


 JR九州の近郊型車両はこれまで基本的に側面が下すぼみになっていましたが、このYC1系はストンと直線的になっています。これが何を意図しているのかよくわかりません。

 

車体の色は顔が黒、側面はシルバー、ドアは赤というメリハリのある配色。最近コーポレートカラーを気にしない車両が多い気がしていたので(305系とか819系とか)少し安心しました。欲を言えば折角大村線に配置するのだからシーサイドライナー色にして欲しいものだが、ステンレス製なのでやりにくいのかな…。

 

2.車内について

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▲(左)車内の様子 (右)スマートドアのボタン

 

量産先行車にはLCDがドア上についていたようですが、量産車は省略されているようです。大村線は元々LCDが使えないようなので(キハ200・220でも不使用・又は注意喚起案内のみ)特に問題ないですが、これを機に導入を期待していただけに残念。

 

乗降口には既存車両にはステップが1段ありましたが、YC1系では解消されていました。

 

座席はロングシート主体で、ほんの一部に申し訳程度に固定クロスシートがあります。もはやなぜオールロングにしないのかとさえ思えます。座り心地は悪いです。公園のベンチの方が幾分かマシなほど。近年のJR九州の通勤・近郊型電車の座席は酷いものがあります。開発関係者は試し座りすらしていないのだろうか。

 

長崎方にはお手洗い、佐世保方には機器室が車内の4分の1くらいのスペースを取っておりもーちょっと何とかならなかったのかと感じてしまいます。まぁ、なんとかならなかったからこうなんでしょうけど…。

 

スマートドア(半自動ドア)が長崎県内初上陸の予定でしたが、コロナウイルスの影響により使用開始が延期になりました。見た感じでは819系などのものと同じと思われます。

 

3.走行音について

 

連結部付近にいるとモーター音が良く聞こえます。使ってるモーターは817系とかと同じだと思います。Wikipediaによれば40km/hまではモーターで、それ以上からはディーゼルエンジンが起動するようで、中・高速域はそれまでの気動車とあまり変わりません。

乗務員室付近にいるとモーター音が殆ど聞こえないため、起動時はかなり静かです。

 

4.車内放送について

 

本形式では車内放送の中の人が三浦七緒子さんに変わりました。JR東日本西鉄電車の人です。なんかこれだけでちょっと都会の仲間入りをした気分です。

 

基本的には日本語放送のみですが、一部の駅(長崎・ハウステンボス早岐佐世保かな?)では英語放送が入ります。

 

一応スマートドア導入予定だったので、「ドアは自動では開きません」というくだりも収録されていますが、それが延期になり全自ドア扱いをしているため適宜運転士がその部分をカットしています。

 

5.運用について

 

駅の乗車位置案内を見る限りでは、YC1系は2両編成でのみ運用に入るようです。また、朝と夕方以降は長崎-佐世保間の通し列車がありますが、昼間は長崎-竹松間の長与経由の区間列車として運転されているようです。そのため、区間快速や快速としての運転は今のところちょっとレアな状態です。つまり市布経由は相対的に少ないです。

 

そういうわけで、登場から1週間以上経ちましたが地元の人でもYC1系に初めて乗る人も多いようで、珍しがってる人も少なくはない状態でした。

 

6.まとめ

 

個人的には60点くらいのデキなような気がします。(ほぼ)急行型であり(当時の)最高級設備を持ったキハ66・67の後釜にしては相対的に不細工だというニュアンスです。

 

817系の頃から徐々にデザインが押しつけがましくなってきましたが、いよいよここまでとは…。たまに乗る分にはいいですが、沿線住民の事を思うと同情を禁じ得ません。

鉄道車両にデザインの概念を持ち込んだことは高く評価していますが、それが使いにくいものであるならば優れたデザインではありません。鉄道は鑑賞するものではなく実用するものなのです。その辺をわきまえて車両開発に取り組んでほしいものです。(主にイスの事を言っています。)

 

とは言え良いところもあります。音は静かだし、段差もないし、トイレは広いし。あと、乗務員室が比較的遮断されてる構造なのも褒めたいです。客室との間に仕切りがない車両は乗務員さんがちと可哀そうです…。スマートドアもいいものだと思います。ただ、あんまり褒めてもキレがないのでこんなものにしておきます(笑)

 

いずれにせよYC1くんはこれから暫くはシーサイドライナーの看板を背負って大村線の顔として66・67さんや200・220さんと一緒に走るわけですから、しっかりしてもらいたいものですね。

 

 

 

【今日の小ネタ】

長崎本線旧線の本川内駅にはスイッチバック跡があるよ~!じゃあね~~!!

 

【JR北海道】H100形に乗った感想とか

みなさんこんにちは!

2020年3月14日のダイヤ改正に伴って函館本線の山線区間では従来のキハ40やキハ150に代わってH100形と呼ばれる新型気動車が導入されました。今回はそれに乗った感想とか気づきを載せます。

 

小樽→倶知安間の後面展望動画でも聞きながらご覧ください。

 

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▲H100形の外観

H100形の基本設計はJR東日本のGV-E400系気動車が基になっており、そこから北海道用に多少仕様変更が加えられているようです。私は東の事はよく知らないので何が違うのかはよくわかりませんが…。

また、今回私が乗車したのはH100-1という量産先行車ですので、量産車とは何か違いがあるのかもしれませんが何が違うのかよくわかりません。

 

ここからはとりあえず目についたものをご紹介します。

まず、前面のLED案内板には列車種別と行先が表示されていました。種別の方はスペースが狭く、「普通ワンマン」がスクロールしていました。側面の表示器は確認していません。

 

次に、本形式では旅客用のドア開閉ボタンが設けられました。733などと同様に外側に開、内側に開閉があります。押し心地は733のそれに近いカチッっという感じです。

各停車駅では半自動扱いで、ドアは自動で開きません。函館本線の函館-新函館北斗間の733系での運用と同じです。そのため、ダイ改当日は恐らく本社社員と思われる方がドア案内役として乗務していました。とはいえ、本区間には既にドアボタンのついているキハ201系も走っているし、乗客も札幌圏の電車にも比較的乗り慣れていると思われるのであまりドアボタンに戸惑っている人はいなかったような気がします。

なお、ダイ改後の本区間キハ201系での場合の扱いがどうなるのかはわかりません。ダイ改前は各駅全ドア自動扱いでしたが、半自扱いになっているのでしょうか…?情報求ム…。

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▲ドア開閉ボタン

 

次に車内接客設備について。お話しします。

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▲H100形の車内

パッと見733系かな?と思うくらい733っぽい配色です。セミクロスシートになっており、クロス部は海側が1人、山側が2人掛けです。座り心地は固めで、フカッっという感じではないです。小樽-倶知安ならいいですが、長万部まで乗り通そうと思うと厳しいものがあるかもしれません…。

また、写真の通りお手洗いが広いです。中は見てませんが、デカいですよね…。

ユニバーサルデザインを意識していてまぁいいかと思う一方、乗降口には1段ステップがあります。構造上仕方ないのでしょうね…。

運賃表示器は、前面のは確認し忘れましたが後面は稼働して次駅表示などが出ていました。

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▲運賃表示器(後面)

また、H100形では車内放送にも変更がありました。英語放送は相変わらずですが、日本語放送が札幌市電の人になっていました。文面は大きく変更されていませんが、なぜ今までの人がリストラされてしまったのかは謎です…。

 

最後に走行音について。発車時はエンジン音の中にほのかにVVVFの音を立てながら、加速します。減速時はモーターの音はあんまり聞こえないです。また、乗った位置が悪かったのか何が原因かよくわかりませんが暖房使用時にボックスに座った場合モーター音は全く聞こえませんでした。暖房のせいなのか、はたまたモーター直上じゃないと聞こえにくいのか、よくわかりません…。

いずれにせよ、山線でモーター音が聞けるというのは中々新鮮な体験でした。

 

だいたいこんなもんでしょうか。

これから3連休が控えており、COVID-19騒ぎの中でもこれから18きっぷで北を目指す方もいらっしゃると思います。是非その際は山線でH100形に試乗してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

【今日の小ネタ】

H100形は朝の然別行きなら札幌-小樽間でも(多分)乗れるよ~!じゃあね~~!!